IVRCプレゼン審査

endor2006-06-11


前回の更新の後、書類審査の結果通知があり、無事通過しました。


というわけで、昨日はプレゼン審査で東大に行ってきました。


かなりレベルが高くてびっくり。少々ウケ狙いに走り過ぎているチームもありましたが。ムービーを効果的に使ったり、ユーモアに富んでいたり、90秒という時間をどこもうまく使っていました。


僕の発表はそれらに比べるとかなり地味だったかも。緊張で少し詰まってしまったし。まあ時間内で言うべきことは全て言えたのでいいのですが、どういう印象を持たれたか心配なところ・・・。


それから、力のかけどころを少し間違った気がします。とくに実現可能性についてはかなり楽観視していて、それよりもアプリケーションのアイディアに時間をかけていたのですが、審査員は実現可能性についてシビアな目で見ていたようで、実現方法についてもう少し考えておくべきでした。


プレゼン審査の通過は厳しいかも。
7月に個人部門の募集もあるそうなのですが、どうするかなあ・・・。


それにしても、90秒という短い時間のプレゼンを準備するのはかなり頭を使います。短い時間の中で効果的にプレゼンするためには、何が重要で何が重要でないかはっきりさせてできるだけ無駄なことを省きつつ、こちらの主張をいかに印象付けるかということを考えないといけないからです。これは結構頭の体操になるなあ、と思いました。普段からこういうことをやっていけば、学会発表なんかでも良い発表ができるかもしれません。